個人MTG資料研究進捗報告

2026年9月10日(木)

01週次タスク計画

取り消し線は完了した週。今週は W6(本日 9/10 のテキスト報告③)。

週 期間(金〜木) 報告・イベント 主なタスク
W1 7/31 〜 8/6 8/5 投稿完了目標8/1 研究室夏季休暇開始8/6 インターン開始 論文を英語で仕上げ、8/5までに投稿する(投稿締切は8/15)
W2 8/7 〜 8/13 文献サーベイ開始、今後の方針の検討
W3 8/14 〜 8/20 (8/15 投稿締切) 文献サーベイ継続
W4 8/21 〜 8/27 8/27 テキスト報告①8/21 研究室夏季休暇終了 サーベイ内容をまとめて報告①で共有し、今後の計画を立案
W5 8/28 〜 9/3 9/3 テキスト報告② 3大分類マルチラベル分類の実装・実験を完了し結果を共有
W6 9/4 〜 9/10 9/10 テキスト報告 ③ 誤り分析・fine-tuningのガイドライン注入問題の切り分け
W7 9/11 〜 9/17 9/17 テキスト報告 ④9/18 インターン終了 Coreference向けにプロンプト・few-shot例を改訂して再実験

02前回MTGで決めた方針

03分析の方法

04どこで間違えているか

小分類(大分類, 検証データでの件数) zero-shot なし zero-shot 全文 few-shot 全文
Probabilistic / Lexical(文意の不確実性, 31 / 22) 0.84 / 0.73 0.65 / 0.64 0.94 / 0.95
Coreference(ガイドライン未規定, 12) 0.08 0.25 0.17
Interrogative(ガイドライン未規定, 6) 0.83 1.00 0.67
Temporal(ガイドライン未規定, 3) 0.33 0.33 0.00
Accommodating(アノテータの振る舞い, 9) 0.67 0.67 0.67

05間違いの種類

  1. Coreference の対を文意の不確実性と予測する(最も多い)
    • 前提:...came at the brute with the axe. (斧を持ってその獣に向かっていった)/仮説:He swung at the brute with his sword. (彼は剣でその獣に斬りかかった)
    • 見た目は1語の置き換えで Lexical と同じ形。「同じ出来事を指しているか」という仮定が要る点が違うが、モデルは語の意味の違いと読む
  2. 「仮説が前提に何かを付け足している」対で、文意の不確実性(Probabilistic)とアノテータの振る舞い(Accommodating)が入れ替わる
    • 前提:Charles Geveden has introduced legislation that will increase ... (手数料を増額する法案を提出した)/仮説:Fortunately, Charles Geveden was able to make the government increase ... (政府に増額させることに成功した)
    • 前提は「提出した」だけで、成立したとは言っていない。仮説は「成功した」を付け足しているので、本来は neutral だが、提出したなら通っただろうと読めば entailment になる
    • 正解は「通ったという推論がもっともらしい」(文意の不確実性)、予測は「付け足しを読み飛ばしてしまう」(アノテータの振る舞い)
  3. Temporal(評価する時点の仮定)を見逃す
    • 前提:The park ... was given Corbett's name after India became independent. (インド独立後に Corbett の名が付けられた)/仮説:The park used to be named after Corbett. (かつて Corbett の名で呼ばれていた)

06その他の知見

07次週の予定